天気はいまいちでしたが、ちょっと写真を撮ってきました。
そういえば国立民俗学博物館に YAMAHA SG-2000 だとか、Gibson ES-335 だとか黒の Les Paul Custom、Fender Stratocaster などが普通に展示されていました。鳴らすことができる状態だったのかは不明です※1。現役のモデルが博物館に展示されているのが不思議でした。SG-2000 なんて、まだ知人が使ってますし。自分は Greco ですが黒の Les Paul Custom ( EG-500J ) を昔に使っていたので懐しかったり。
あとチャルメラやそれ系統の民族楽器の笛類のリードが、オーボエとかのリードとそっくりなのがおもしろかったです。
打楽器は民族毎にかなりのバリエーションが展示されていました。ちょっと鳴らしたかったのですが、展示物なので当然手を触れることができませんでした。
ガムランだけは例外で丁寧に扱うことを条件に音を鳴らすことができました。展示されていたガムランは、なにやらスケールっぽい音程が振られていたので、軽くアドリブで音楽らしい音を鳴らしてみたり ※2。
ですが北〇鮮の監視員のごとく係りの女性がそろりと近寄ってきて遠目に監視しているのがなんかイヤーンでした。だまって監視しないで何か声を一声かけて ><
ちなみにドラムセットは展示されていませんでしたよ!!
楽器だけの博物館があったらおもしろいかもと思いました。もちろん民族楽器も含めてです。きっと膨大な量の楽器が集まると思いますよ。ワクワクしますよね。たとえばキック用のペダルだけで何千種類も展示されてるとかwww
※1 傷んでいてダメかも、という意味です。博物館に展示されているということは、それは資料として取り扱われていても、絶対に楽器として取り扱われてはいないはずです。たとえアマチュアであっても我々楽器弾きが日常的にそうするように、楽器として音がいつでも出せるようにメンテナンスするということは決してされてないはずです。
※2 同行していた人がガムラン演奏できるんですか!?とかおどろいていましたが、んなことはありません。音程を確認して、低音域、高音域、低音域、中音域の順番に適当に音を拾ってリズムを入れてループさせただけです。授業で木琴が叩ける小学生でもできます。誰でもできます。