バーr……blog のようなもの 2012 年 07 月

2012 年

07 月 21 日 ( 木 )

イノベーションについて語る

「ブレイクする?」と「ブレイクスルー」って似てるじゃないですか。そのことに気がついたのがイノベーションだったと思うんです。

歩行障がいと水泳に関する考察

ふと気がついたのですが直立歩行が困難な今の私であっても、水泳は問題なくできるのではないかと。

というのは、私の場合、歩行時の姿勢を維持するためのバランス・コントロールと脚の筋肉の適切なパワー・コントロールが困難なのであって、脚の筋力は歩行のためには十分回復していると思われるからです。

リハビリテーションとしての水泳ならば、歩行時ほどには細かなボディ・コントロールは必要とされません ※1

たとえばクロールのキックは主に上半身のローリングとのバランスをとるために行われます。

水泳のバランス・コントロールでは、そもそも筋力をさほど必要としませんから、筋肉に力を入れ過ぎることもなく、姿勢のコントロールが容易であると期待できます。

水泳は全身運動ですから、私のような姿勢制御系に問題が生じている人間には、良いリハビリテーションになるのではと思っています。

実際にこの推察が当たっているのかどうかを試してみたいのですが、入院している病院にはプールがありません ※2 ><

ちなみにこれらのことは介助を受けながらの入浴中に思いつきました。

※1 当然タイムは追及しないという前提です。

※2 当り前です。病院だもの。

というようなことを書いてきましたが、歩行のリハビリテーションならば水泳よりも水中歩行の方がよさげです。

水中ですから、まず転倒の心配がありません。

浮力があるのでボディ・コントロールも容易で、陸上と同じ動作を行う事も容易です。

また、移動すると水の抵抗を受けますので、ある程度の負荷を筋肉に与えることができ、その負荷は歩行スピードを変えることで増減させることができます。

水中歩行、よさげです。