下の画像は立山室堂の遊歩道のなんだけど赤い矢印で示してる人たち、足の裏が痛いんだということがすぐにわかる。
すでに SNS などで何度か書いているけど立山室堂の遊歩道は舗装されているとは言え、ゴツゴツとした岩を埋め込んでコンクリートで固めるという方法を採っている。そのため、街中で履くような薄いソールの靴を履いて歩いていると、埋め込まれている岩の角やら凸凹で足の裏にダメージを喰らい続けて、歩き始めてからそう経たないうちに足の裏が痛くて歩けなくなる。
つまり足の裏が下の画像のような状態。
足の裏が痛くてたまらん、という人は最初の画像の赤矢印の人たちのように、遊歩道の隅っこの岩が埋め込まれていない路肩を選んで歩くようになる。2018 年に立山室堂を訪れた自分と妻もそうだった。
この路肩って当然細いので、進行方向から人がやってきたら相手か自分が路肩を外れて岩々の凸凹の上に避けなければならないのだけど、それがむっちゃ苦痛だった。ミクリガ池を周回する遊歩道の途中に一部昔ながらの土がむき出しのごく短い分岐ルートがあるのだけど (たぶん自然に作られたか舗装の手がそこまで回らなかったと思われる)、そこに来たときはいつもホッとしてた。
いつも立山室堂に行くときはソールが厚くてそこそこ硬いトレッキングシューズを勧めるのはそういう理由。最初の画像の遊歩道の真ん中をガンガン歩いているおじさんのような真似はしっかりとしたソールの登山靴かトレッキングシューズでなければできないのだ。
できればソールが下の画像のようなビムラムソールの靴を選ぶのが理想だけど、類似の固くて厚くて丈夫なしっかりとしたソールの歩きやすい靴であればなんでもよい。登山するわけではないし。
あれは舗装だけど舗装じゃないと考えて準備しないと、楽しいはずの旅がなぜこんな修行に……となってしまうので足回りの準備はとても重要だ。
定期的に病院に通院している。そこの訪問看護部門が病院から独立した訪問看護ステーションになってから 1 年近く経とうとしている。今日はその訪問看護師さんが自宅に来る日だった。
体重、血圧、脈拍、体温などのバイタルの報告と、持病の状態をいつものとおり報告する。
バイタルと病状を報告し終わるといろんな話題を看護師さん相手に話すわけだけど、今日は看護師さんから「最近運動してますか?」と話を向けられた。
それに対して 23 日の月曜日に高槻市の萩谷総合公園に行ったと答えた。すると「えっ!?そんな山の上の遠いところに!?」と驚かれてしまった。
実は 23 日の日記には書かなかったが、高槻市の萩谷総合公園は JR 摂津富田駅前のバス停からバスで 20 分強程度揺られた山の上にある。お子さんが進学を考えたことのある人なら関西大学高槻キャンパスの 2 つ先のバス停で下車と言えば、どれくらい山の上の辺鄙な場所にあるのかがすぐに理解できると思う。
地図で示すと下のような場所に萩谷総合公園はある。
標高 200m 弱の山間部にあり下の Google Mpas を見るとわかるように周囲は山、山、山である。バスは 1 時間に 1 本走っている。
公園は辺鄙な山の上にあると書いた。でも実際には市街地からせいぜいバスで 20 分程度揺られれば公園に着くことができる。奈良県の上北山村のようなむちゃくちゃ辺鄙な場所にあるというわけではない。
ただ国土地理院の地図の等高線を見ればわかるように、公園は周囲を小高い山に囲まれていて、ちょっとした盆地上のところにある。なので周辺の街への眺望がほぼない。そのために山深く感じてしまうのだ。
なお萩谷総合公園内は火気厳禁である。バーベキューや自炊は当然できないし、お湯を沸かすことすらできない。にもかかわらず簡易型ドームテントというかサンシェードのようなものが乱立していて、多くの家族連れがデイキャップっぽいことをしている。
公園内でのデイキャンプが許されているのかは念の為に調べてみた。特にデイキャップが禁止されているわけではなさそうだった。サンシェードを開いてる家族のマナーにも特に問題があるというわけではない。
それに酷暑が続く昨今だが残念ながら日射しを遮るものが公園内にほとんどない。子供が熱中症で救急搬送されないために家族連れにはサンシェードは必須だとも言える。
まじかぁ。
高槻萩谷総合公園鷹の渡り調査
— まさかず (@Minasemk) September 25, 2024
16時で調査終了します。
サシバ948 ハチクマ297
ノスリ31 ツミ7
チョウゲンボウ1 計1284羽が
本日の渡りでした。
久しぶりに1000 1時間帯で
832羽と出現し調査員全員感激
です 明日も期待しています
ありがとうございました。